留学に焦ってたけど、ちょっと立ち止まった話
休職する前から、「留学したいな」って思っていました。
資料を取り寄せたり、ネットで検索したり。
でも冷静に考えて、「留学したい」より「逃げたい」が本音だったなと。
オンラインセミナー参加→ 即電話→ 焦らされる】
ある日、ある留学エージェントのオンラインセミナーに参加しました。
セミナーが終わった直後、すぐに電話がかかってきて、
「○○日(5日後)までに申し込めば20%オフですよ!こんなチャンス滅多にないんですよ。」
って急かされて、まだ考えてるだけと伝えたけれど、
ワクワクするようなお話を聞かせてくれるので、つい気持ちが傾いていってしまって、
このときは、「申し込もうかな」って思っていました。
まずひとり目の友達に相談
このとき、私は2人の友達に相談していました。
ひとりは、私が「留学しようかな」と話したら、
まっすぐな目でこう言ってくれました。
「大賛成だよ!行ってきなよ!」
と、ポジティブに背中を押してれる言葉をかけてくれました。
そしてもうひとりは、留学経験者
もうひとりは、20代の頃に実際に留学していた友達。
こっちはすごく現実的で、リアルなアドバイスをくれました。
「私、情報が少なかった時代だけど、留学会社通さずに行ったよ」
「通すと2倍くらいかかるんじゃないかな」
「急かす会社は、あんまりよくないかも。」
「本当にいい会社は“他と比べてください”って言ってくるよ」
それから、こうも言ってくれました。
「留学のチャンスってなかなか行けないから、いいと思うよ。
だけど、行くまでにも行ってからも、元気じゃないと正直キツいと思うよ。」
たしかに、動くのもしんどい、毎日頭が痛い、こんな状態じゃ無理だなって納得。
そして、“そもそも、収入減もないまま、今の語学力で留学に行って役に立つのかな?” って、冷静に。
※留学を検討中の方も、よく調べてから決めてくださいね!
情報収集大事!!
ふたりに相談して、冷静になった
正反対に見える2人の意見だったけど、どっちも本当に相談してよかったと思ってます。
ひとりは「動いていいんだよ」とポジティブなパワーをくれて、
もうひとりも背中を押してくれつつ、
「今の自分の状態、大丈夫?」と自分を見直すきっかけをくれました。
どっちも必要な言葉だったし、
この2人の存在がなかったら、たぶん私は焦ってそのまま申し込んでました。
そしてパニックになってた気がします、、
“やらなきゃ”だらけで、さらに動けなくなった
留学しようと決めてからは、いろんな“やらなきゃ”に追いつめられてました。
家のもの片付けなきゃ、
カウンセリングも行ったほうがいいのかな、
英語も勉強しなきゃ…… 、
やらなきゃいけないと思うことばっかりなのに、なんも進んでないような感じ。
結局、何が不安なんだ?
いったん、全部止めて考えてみました。
「なんでこんなに焦ってるんだろう?」
「私は何がそんなに不安なんだろう?」
そして、いろんな面から、やっぱりお金(収入源)だなと思いました。
( 私、個人の考えです)
会社を辞めるにも
留学に行くのも
お店を開くにも
友達に恩返しするのにも
まずは “変わる”より、“整える”
だから私は、留学はいったん延期することにしました。
元気になって、生活の土台を作ってからでも遅くないし。
“整えること”からスタートだな、と考えたからです。
最初の一歩は、副業の勉強
焦って海外に飛び出す前に、
今の自分のままでできることをやってみようと思って、
まずは副業の勉強から始めてみました。
それだけでも、気持ちが少し落ち着いて、
少し前に進んだような気持になりました。
人に話してみるって、本当に大事
暴走しそうだった自分を止めてくれたのも、
不安を言葉にできたのも、
全部、相談できる人がいてくれたおかげ。
この2人の友達には、ほんとうに感謝してます。
いつもどんなときも、私を肯定してくれる。
ラブ。
次回は
次は、
私がどんなふうに副業を始めたのか、
(始めたてほやほやですが)
その第一歩について書いていこうと思います。
あなたとわたしの夢が叶いますように。 祈。
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